「いや、それ、ちょっと・・・3」
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木古内から江差へ。江差線非電化区間に初乗車。

江差線と寝台特急あけぼの乗り納めの旅 (その3)

■平成25年(2013) 11月26日(火)  気温 8.1℃(江差)

江差線と寝台特急あけぼの乗り納めの旅(その2) からの続き。

木古内で江差線に乗り換え、いよいよ江差を目指します。

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江差行の車内に入ると、まず目についたのはコレ。デッキ部分に掲げられた江差線
全駅の硬券入場券と解説。間もなく廃止の日が訪れることを物語っています。

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江差の語源はアイヌ語のエサウシイ(頭を浜へ出しているもの、つまり岬)という
説と、エサシ(昆布の意味)という説の2つあるそうです。

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車内は各ボックスがそれぞれ埋まる程度の乗車率。これまではガラガラだったのが
廃止が発表されてから平日でも常にこれくらいの乗客がいるそうです。さらに土日
になると、座れない乗客も現れるくらい混雑しているとか。例によって廃止の直前
になったらすごいことになるんだろうねぇ。

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最初の停車駅、渡島鶴岡に到着。

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ワンマン運転なので、ホームには安全確認用のミラーが設置されています。

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渡島鶴岡駅の次の吉堀駅を発車すると、しばらくは大川沿いに走り、次第に山の中
へと進んでいきます。次の神明駅までの間は、まさに峠越え。列車はエンジン音を
響かせ、時速30km/h程度のゆっくりした速度で坂を登って行きます。

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峠を超えると簡易停留所のような神明駅に到着。木造のホームと駅舎が北海道
らしさを醸し出しています。

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分水嶺を超えたので、先ほどは違う川。天の川沿いに列車は進みます。

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湯ノ岱駅(ゆのたいえき)に到着。この先、湯ノ岱と終点の江差間には列車のすれ
違い設備がないので、スタフ方式という保安方式で列車の運行が行われています。
スタフ、タブレットというのは、いわば通行手形のようなもので、それを持った
車両しか、その区間を走行することが出来ない決まりになっています。鉄道開業
時から使われている保安システムで、自動信号システムが導入されていない路線
・区間で使用されてきました。

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ここでは本来のスタフの代わりにタブレットを代用して使用しています。駅員さん
から運転士さんにスタフ(タブレットで代用)が手渡され、運転士さんからは駅員
さんに事業便が渡されました。

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列車は天の川沿いに進みます。次の宮越駅との間に、幻の駅と称される「天の川
駅」があるのですが、写真を撮りそびれました。天の川駅というのは、正式な駅
ではなく、愛好家が造った駅を模したオブジェです。

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山の中からだんだん里に下りてくる感じです。宮越駅に到着。

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桂岡駅を過ぎ、上ノ国駅に到着。

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海が近づいてきたら、終点の江差駅はもう間もなく。

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終点の江差駅に到着。

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行き止まりの線路。

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かつては機回し線(機関車を付け替えるための入換え線)があったそうですが、今
は1本の線路だけ。

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その線路と枕木もだいびくたびれています。。。

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キハ40は、車両の両側に運転台のついたローカル線用の気動車。

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車体の両サイドには昔懐かしい行先を記したサボ(サイドボード)が。
昨今は電動幕化されてめったに見ることが出来なくなってしまいました。

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駅舎には「ようこそ 江差 北海道の里 追分流れるロマンの町」の看板が。

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待合室に入ると、大きなストーブが鎮座。いかにも北海道らしい光景。今では
ひなびたローカル線の終着駅ですが、かつては栄えた町の駅だけに、待合室は
比較的広いです。

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北海道新幹線の開業をアピールするポスター。駅名に「北斗」の名称を入れろを
騒いでいる自治体だけに「函館開業」とはうたわずに、「北斗市開業」と称して
いるところに涙ぐましさを感じます。

江差線と寝台特急あけぼの乗り納めの旅 (その4)に続く。

                          平成25年12月4日 (記)

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コメント
コメント
残念ながら
人口が少ないから乗らない、都市間輸送がない、廃止になるのは残念ですが仕方ないのでしょう。
江差は新しい住宅が見えますね。列車に乗って着いたら大きな町だなあと感じるのでは。
2013/12/12(木) 21:42:43 | URL | イチロー #- [ 編集 ]
Re: 残念ながら
> 江差は新しい住宅が見えますね。列車に乗って着いたら大きな町だなあと感じるのでは。

線路の先に集合住宅が見えますね。でも駅前には何もありませんでした。(^_^;)
かつての繁栄も今は昔、です。
江差に限らず、地方の人達はどうやって生計を成り立たせているのかなぁ、と
いつも不思議に思います。
2013/12/23(月) 12:59:18 | URL | yohnen #- [ 編集 ]
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