「いや、それ、ちょっと・・・3」
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NHK 番組技術展

■平成26年(2014) 1月26日(日) 気温 12.7℃

世田谷区砧のNHK放送技術研究所(通称:NHK技研)の「技研公開」は何度か見に
行ったことがありますが、渋谷のNHK放送センターでも、毎年こんな技術展をや
っているようです。

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砧の技術展は現在開発中の、近い将来実用化されるであろう技術の紹介。一方、
渋谷の技術展は、実際に番組で使用された技術の紹介という違いがあるそうです。

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10:55にNHKに到着。10時開場で既に始まっているのかと思っていたら、11時開場
でした。10人ほどが待機中。

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入場してすぐのコーナーは昭和39年(1964)東京オリンピック関連の特集。初の
マラソン全区間中継技術などの紹介がありました。写真は1000mmの望遠レンズ。

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今回で43回目ですが、一般公開は8年前からのようです。
砧の技術展は、研究者が開発した技術でうが、こちらは現場
の担当者が思いついたアイディアを具体化したした技術。
まさに必要は発明の母といったところ。

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バラエティーに富んだものがたくさん展示されていて、とても全部は紹介し切れ
ないので、それらの中からいくつかをピックアップ。これは、オホーツク海の
流氷観光船のロボットカメラシステム。

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流氷観光船のカメラを遠隔操作するシステムらしいです。

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これは現場から局へ中継するときに、中継用アンテナの向きをスマートフォンを
使って自動制御するシステム。従来手動でアンテナの向きを設定していたものを
スマートフォンで位置情報を取得して自動制御するというもの。今までありそう
で無かったコロンブスの卵的アイディア!? 思わず感心してしまいました。

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こちらは野生動物の観察などに用いるカメラのプチ・カモフラージュ。
「ダーウィンが来た!」などでは、もっとスゴいカモフラージュを施したカメラ
を使っているようです。(以前スタジオパークで見ました)

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昨年大変話題になったダイオウイカの撮影システムの紹介。

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ちょっとピンぼけ…(ばき)

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これがカメラの本体。このカメラを…

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この深海用耐圧カメラケースに収納して撮影したそうです。深海なので水圧がハンパ
ないですからね。(10m潜る毎に1気圧増加。1500mの深海では、ナント151気圧!)

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ダイオウイカを特集したNHKスペシャルは数々の賞を受賞したそうです。

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ちょっとキモカワなダイオウイカちゃん。(ばき)

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こちらのダイオウイカちゃんなら、かわいいかも。

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手持ち撮影からそのまま三脚を用いての固定撮影へスムーズに移行できるシステム。
システムというよりかは、機材の創意工夫ですね。

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従来は、手持ち撮影時と三脚使用時のカメラの位置が異なるため、スムーズな切り
替えが出来ませんでしたが、コの字形の中継治具をカメラ側に取り付けることで、
簡単に三脚への固定が出来るようになったそうです。三脚との固定部分はガイド付
きで、カメラのファインダーを覗いたまま、三脚を見ずに固定できるところがミソ。
ちょっとしたアイディアが、物凄く改善をもたらす好例。

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これはまた巨大なカメラ! まるでバズーカ砲!?(ばき)

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赤外線を使った超望遠カメラだそうです。このカメラは未だ実戦配備はされていない
とのことでした。

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今や、放送用映像素材もSDカードに記録して持ち運ぶ時代なんですね~。
オープンリールを用いた録画機器も今は昔。昭和は遠くなりにけり…

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通常、スタジオなどではインカムを用いでスタッフ同士が業務連絡を行いますが、
生中継の場合など、スタッフが遠隔地にいる場合では、インカムを用いての連絡が
行えません。そこで、一般の携帯電話回線を用いてインカムと同等の通信環境を整
える技術が開発されたとのこと。いわゆる公衆回線を利用し、自前で基幹の設備を
用意する必要がないため、低コストで通信環境を構築できる点がポイント。

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退場時にアンケートに答えたら、ななみちゃんのクリアファイル
をくれました。

日頃何気なく見ているテレビ番組。画面からはうかがい知ること
の出来ない裏側には、このような様々な創意工夫と技術が駆使さ
れていることを知りました。

テレビを見るとき、今回見た技術がどこで使われているのか想像
しながら見ると面白いかも。

開催日時:1月26日(11時00分~17時00分)
1月27日・28日(10時00分~17時00分)
入場は閉館30分前まで、
開催場所:東京・渋谷のNHK放送センター(4階 正面玄関ロビー)
入場無料


おしまい
平成26年 1月26日 (記)

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コメント
コメント
考察
これらの機材で昔と変わった点は、『重さ(重量)』ですね。
限りなく軽くできるか、ミソですね。携帯電話もそうでしたね。
ななみちゃんの写真、さかさまにしても笑わないし、怒りもしませんでした
(ばき)
2014/01/31(金) 23:08:29 | URL | イチロー #- [ 編集 ]
Re: 考察
> これらの機材で昔と変わった点は、『重さ(重量)』ですね。

放送の世界も日々進化しているようです。
世の中のものは全て重厚長大から軽薄短小へと変わっています。

でも、人間同士の関係は軽薄短小化して欲しくないと思いますね。
昨今、周りへの気遣いや思いやりにかける人が多い気がします。
2014/02/01(土) 15:54:31 | URL | yohnen #- [ 編集 ]
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